クラウドソーシングはコロナウイルス流行下でさらに一般化するのか? / 3900:クラウドワークス

株式投資を始めたばかりの私はインターネットで色々と調べました。これからの仕事はクラウド上で募集し、その仕事を受けたい人が受注してクラウド上で納品する。ビジネスがこれまでの既存の業務の流通経路に関係なく、Web上で完結する。。。これ、今の時代にマッチしてません?コロナウイルスによる緊急事態宣言で出社や仕事に制約があったり、在宅で勤務をする人が増えたり、ビデオミーティングをTeamsやZoomで行うなど。まさにこれからの時代に合った仕事のやり方だと思うのです。コロナウイルスが収束した後でも一度気づいて知ってしまった便利なやり方は今後も続くと考えています。 

ここで紹介したい私の失敗談は、こうしたテーマ株の購入には慎重になった方が良いというものです。これから伸びていく会社というのは得てして利益がほとんど出ていないという事は良くあります。また、テーマ株でも利益がほとんど出ていないのに株価だけ高騰している会社というのたくさんあります。いくら人気のある株でも、どれくらい利益を出している会社なのか知っておく事は大事です。 

あなただったら、こうした会社の株価が急落してしまったら、利益の全然出ていない会社の株を買う気になりますか? 

テーマ株というと、マスク、テレワーク、バイオ、ゲーム、5G、電線地中化、半導体などが思い浮かびます。ある話題となっている材料関連の株をひとくくりにして、テーマ株と言われる事が多いようです。短期間でガーン!と上がって短期間でガーン!と下がる。流行が去ると誰も見向きもしない。と言った特徴に気をつけなくてはいけません。今回の私の場合、はやりのクラウドソーシング系のテーマ株でしたが、私が持っている間はガーンとは上がりませんでした。これから来るのかもしれませんが。。。 

ここでクラウドワークスの登場です。最近はテレビ&youtubeの広告でも椎名桔平さんと葵わかなさんが出演しているのを見た方も多いと思います。相変わらず広告にお金かけてますね。私はかつては株主でした。今でもクラウドワークスの名前を聞くたびに複雑な気持ちになります。 

ここだけ言わせてもらっていいですか? ちくしょう、信じてたのに去年の私に損させやがって!なんなんでしょう。性悪だった昔の彼女って感じでしょうか?彼女と付き合ってたのは5か月間でしたが結構きつかったなぁ。(遠くを見るような目で)はい。もう終りにします。すいません。ちょっとだけ言いたくて。 

クラウドワークスと私の5か月間 

2019/3/27に2,162円で100株をNISA枠で購入しました。二人の未来は明るく希望に満ちあふれていました。 

4/9 社長が持ち株売却 持ち株比率30.91% → 28.53% 株価前日比▲41円 ▲2% 

5/14 2019 2Q 連結経常利益は前年同期比▲7.9% 株価前日比▲306円 ▲19.7% 

8/13 2019 3Q  連結経常損益は2600万円の黒字化(前年同期は▲1億0900万円の赤字株価前日比一時+227円 +19%まで行くが終値は+63円 +5% 

8/28 1,128円で売却 購入時と比較して売却時の株価は▲1034円 ▲92%。ほぼ半額の価値に下がっていました。私たちの5か月間は長いようで、2人の間にはほとんど何もありませんでした。 

逆に言うと、チャートを見てもらえば分かると思いますが、毎日毎日下げ続ける株価を見てている5か月はつらかったです。いや、つらかった。毎日損失が ジョジョに増えていくのです。2019 3Qが黒字化したのをきっかけに持ち直すかと思ったのですが、すぐに今までののダラダラ下げに戻ったのを見て決心しました。こいつと別れようと。。。せっかくのNISA枠でしたが、売却した時はほっとしたと言うのが正直な感想です。 

その後のクラウドワークスの1年間 

1年ぶりにクラウドワークスのチャートをチェックしてみました。懐かしい。。。元気だったかね。 

コロナショックの御多分に漏れず538円まで大幅な下落となっていました。その後順調な伸びを見せて2020/6には1,635円のピークを付けた後で今では1,100円~1,200円のレンジです。 

その後の業績はどうだったのでしょうか? 

順調に伸びてきた売上高、ここ2年間続いていた営業利益の黒字が、2020の予測が▲5~▲10億円??? 売上高はいちおう微増ですが。 

四半期ごとの数字を確認してみましょう。 

売上高は少しづつですが上昇トレンドです。 

営業利益に関してはほとんどない状態ですね。四半期ごとの売り上げが20億円以上あるのに、営業利益は2020 2Qでなんとか600万円。 

売上高から売上原価を引いたのが売上総利益。 

売上総利益から、営業活動に費やした販売管理費を引いたのが営業利益となります。、販売管理費には事務所の家賃、水道光熱費、通信費、広告宣伝費などが含まれます。 

なぜ2020通期で営業利益が▲5億~▲10億円と大きいのか? 2020年9月期 第2四半期決算短信では、好調なマッチング事業に中長期で投資を集中拡大する方針のためと説明されています。 

これからのクラウドワークス 

2020年9月期 第2四半期 決算説明資料を読んでみました。 

1) 2019の通期総契約額が業界2位のランサーズの2.3倍、みらいワークスの4.2倍 

2) 2020 2Qは前年同期比で売上高+31%、売上総利益+26%、営業利益▲0.7億円(前年▲0.3億円 

3) コロナでの全社在宅勤務へはスムーズに移行。2Qの業績に悪影響なし 

4) 継続クライアントの契約額の成長率は高い+62.5%(対2016) 

5) テレワークの一般化、副業の拡大、働き方改革関連法案の改正(70歳まで雇用延長)により今後、クラウドワーキングの一般化は加速する。クラウドワークスへも追い風になる 

6) TV CMのテストマーケティングを開始した事により広告宣伝費は1Qに加えて+1億円増加したが、その他の販売管理費を抑制する事により1Qよりも低く抑えた。 

7) 広告宣伝費は2020 1Q 1.1億円(販売管理費8.7億円) 2Q 2.15億円(販売管理費9.43億円) 

8) 3Qは積極的な投資を抑制Tする。TV CMは様子をみて4Qから再開か停止を検討 

9) ワーカーの年間受注単価が5.5万円。 年間受注者20.2万人 

10) キャッシュフロー残高 2019上期 2612百万円。 2020上期 3040百万円 

2020/8/14 クラウドワークス 2020 3Q決算発表です!! 

コロナウイルスで非常事態宣言下での4~6月の状況はどうなるのでしょうか?興味深ですね。 

 

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