投資への考え方の変遷3(初めての株式銘柄選定編2)

投資の始まりとして貴金属投資を選んだ私は1ヶ月半後に貴金属投資に見切りをつけ、株式投資に興味を引かれ始めました。大した株式投資への知識もなかったにも関わらず、私はこの世界にいきなり飛び込みました。そんな株式投資を始めた私がどんな考えで初めての株式銘柄を選び、そして失敗していったのかという経緯を説明したいと思います。株式投資を始めたばかりの方々が同じ失敗をしないような参考になればと考え、このシリーズを作成しました。今回の株式銘柄選定編は過去の記事と内容がかぶるところもありますが、改めてのまとめという事でご理解下さい。 

【初めての株式銘柄選定編1】で最初に購入した3銘柄、日本ガイシ(5333)、スターティアホールディングス(3393)、クラウドワークス(3900)について、本当にその当時の私は雰囲気で株を売買していました(某投資マンガにある通り)。 今から考えると、よくあんな何も知らない状態で、何も知らない企業の株を売買していたなあと感心します。わずか2年前の私がそうだったのですが、現在の私から見ても「お前は小学生かっ!」ってつっこみたくなるほどの無謀な感じでした。。。 

この3つの銘柄で、実際の私の収支は-128,490円。もし2021/2まで3つの銘柄を所有していたら+188,410円。その差額はなんと+316,900円。なんとも淋しい結果です。 

それではその後の3銘柄についてはどうだったのでしょうか! 

 

4666:パーク24 

パーク24が展開するタイムズは駐車場事業がメインですが、国内のカーシェアリングでは断トツのシェア1位で、2位のカレコ、3位のオリックスと比較してもシェアリング車台数は3万台弱と、その他の2社の6倍以上の台数を擁しています。 

 以下の理由から、2019/3月当時の私は、パーク24の将来性を買っても良いかなと考えました。 

1) 若年層の車ばなれ → 購入ではなく、必要な時にシェアリング 

2) 自動車を所有する事の経済的なデメリットを憂慮する世帯の増加  

3)カーシェアリングのインフラ整備の充実 

1) 2) は良く言われている事ですが、3) は私自身が実感していて、私の自宅近くにもタイムズの駐車場があるのですが、ここでもカーシェアリング用の自動車が3台くらい置いてあります。良くその駐車場の前を通るのですが、結構稼働率が高いなというのが感想でした。もしかしたら車が他の駐車場に移されているなどがあるかもしれません。また、それ以前に稼働率がこれくらいでは、収益が見合わないって事もあるかもしれませんが。 

2019/3に2,460円で100株NISA枠で購入した後で、動きのなさに耐えられなくなった私は3か月後に2,490円で売却してしまいました。一応+30円ですが、NISA枠なので実質負けですね。その後、コロナウイルスショックで急落後に現在は2,004円まで戻していますが、上値が重い感じですね。もし私が2021/4までこの株を保有し続けていた場合、-94,200円でした。コロナパンデミックで赤字に転落してしまい、なかなか難しい状況です。初めての当時売ってしまっていて良かったという銘柄の例となりました。 

 

4974:タカラバイオ 

2019/3/27にタカラバイオを2,640円で100株NISA枠で購入しました。  

なぜ、タカラバイオを購入したかというと、有名な投資家ピーター・リンチの言葉で日常生活から常に「いろいろなことに気づく感度」を高めておくことが重要だという言葉を読んだのが始まりだったと思います。  

いろいろと考えていた時に、雪国まいたけの事を思い付きました。  

みなさん雪国まいたけが、最初にマイタケの大量生産に成功した会社ってことを知ってましたか?かつてはマイタケはスーパーで売っているような手に入りやすいものではなく貴重なものでした。マイタケはその珍味のため山でも貴重で、マイタケを見つけた人が喜びのあまり舞ってしまう(踊ってしまう)くらい貴重だったのです。そんなマイタケを初めて量産した雪国まいたけは、その技術力で有名な企業でした。今ではどこのスーパーにもマイタケは置いてありますよね。これは雪国まいたけのおかげなのです。今ではホクトも量産化に成功しています。  

雪国まいたけは米処で有名な新潟県南魚沼市に本社を構え、田んぼの真ん中に10階くらいの本社ビルがそびえ立っています。初めて見た時は違和感がありましたが。  

地元では有名で優良な企業として、「▲▲さんとこの息子は雪国まいたけに就職したらしいぞ」といえば、地元ではもう自慢できることでした。当時は東証二部に上場していましたが、買収等々あって今では上場していません。そんな雪国まいたけが、「キノコ事業をタカラバイオから譲渡」というニュースを見て、タカラバイオに興味を引かれ始めました。 

7ヶ月の間、何回か売買を繰り返した後、結局-30,795円という結果でした。現在は2,885円まで回復しています。コロナウイルス検査キットの開発を行って株価はかなり上昇しました。もし、2021/4まで株式を保有し続けていたとすると+619,300円です。+619,300円です。+619,300円です。+619,300円です。 

 

3064:MonotaRO 

モノタロウは工場・工事用間接資材のネット通販がメインの会社です。同分野の米国大手グレインジャー(GWW)が49.9%の株式を保有している親会社になります。法人顧客と個人顧客両方ともに利用できます。 私も法人と個人のアカウントを利用していますが、ユーザーとしてとても満足している企業です。様々な資材や部品が安いです。またモノタロウならほとんど欲しいものが揃うと言っても良いくらいです。配送も早いので重宝しています。工場資材分野のアマゾンと言われるのも納得です。商売の目の付け所が素晴らしいと思います。今ならモノタロウのビジネスモデルは成功するだろうと考えられますが、モノタロウ以前には気が付かなかったのですから、本当に素晴らしいアイデアです。何年か前からTV CMも良く見るようになり、すっかりメジャー企業になりました。個人の顧客も増えているようですが、知り合いでも会員になってる人も多く、納得出来ます。 

 私とモノタロウの付き合いは2020/3/28に100株購入する事によって始まりました。すぐに売却して+5,872円の収支でした。素晴らしいですね。 

もし、2021/4まで株式を保有し続けていたとすると+52,800円。素晴らしいですね。素晴らしいですね。素晴らしいですね。 

 

まとめ 

今回の2つのシリーズで紹介した私の人生で最初に購入した3+3=6銘柄の『実際の私の収支』と『もし2021/2 or 2021/4まで所有していたら』の収支をまとめてみました。差額+919,693円。 

       実際の私の収支           2021/2-4まで所有していたら              

日本ガイシ           -800円          +38,200円

スターティアH     -26,100円        +139,800円 

クラウドワークス -101,590円       +10,410円 

パーク24                        +30円           -94,200円

タカラバイオ     -30,795円     +619,300円 

MonotaRO                +5,872円          +52,800円

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合計                       -153,383円        +766,310円   

                 差額+919,693円 

実際の私の収支は約-15万円でしたが、売らずに持ち続けていたとすると、約+77万円。その差額はおよそ92万円です。正直、私はあきれました。その当時の私に。。。デイトレードだか、スイングトレードだか知らないけど、短期間で利益を取ろうというシロウトでした。 

まあ、2020年の株価上昇率が高かったというのも大きな要因かと思います。しかし、結果としてたった2年くらいでも株価はこんなに上がるんだなと私は凄く感じました。 

株を初めて1年目の私はこの6銘柄を短い時で数日、長くても数か月で売買していました。買いたいと考えた銘柄なのでそんなにひどい銘柄ではないと思います。長期でといっても2年くらいでもこんなに株価は上昇するのだなと感心しました。短期トレードが駄目だとは言いません。しかし、長期投資の方が勝てる確率は上がるのだなと再認識しました。この事は分かっているつもりでも、すぐに忘れます。そして雑な短期目線のトレードをしてしまいます。 

これからも、この結果を忘れないように自分でもこの記事を定期的に読み、記憶に叩き込んでいきたいと思います。 

 

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